昨日の米国市場は奴隷解放記念日の振り替え休日です。ただ日経平均のCFDは26,051円と反発している為、今日は買われて始まりそうです。^^
さて米FOMCや日銀政策会合など重要な政策発表が終わり、市場の反発を期待しているのですが、どうにも需給が悪く、重い値動きが続いています。
しかし、今日の日経コラム「スクランブル」(19P)に有るように、海外ファンド勢は日本株を売り切ったと言われており、今後の差上げ圧力は限定的です。
最も売りが止まっても買いが無ければ上がらない訳ですが、現在の日本の預金金利が0.002%などの時に、配当利回りの高い株式は魅力的なのは明らかで、株を買う投資家は必ず湧いて来ます。
メモで何度も取り上げた「ハゼと投資家は湧いて出る」と言うやつですが、実際はこれまで売り方だった者が、次の瞬間は買い方に回る為、極短期的に局面が変わるのです。
ただやはり7月の国政選挙が終わるまでは外人が大きく動くとは思えませんで、それまでは流動性の高い高配当株などが物色されるだけだと思って居ます。
なお今回の四季報の高配当株で、一番魅力的に映ったのは、24期連続増配中の三菱HCキャピタルでした。(^^♪
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