週末の米国株が急落し、難しい相場が続いていますが、こんな時は配当利回りの高い、長期保有に向いた銘柄が好まれることから、最近名古屋地区の地銀株の勉強を始めました。
そこで地元人も認める名古屋人の特徴とは、良く言えば「倹約家で慎重」な事ですが、他県人が悪く言えば、「ケチで疑い深い」です。(笑)
しかも頼朝、信長、秀吉、家康など多くの天下人を排出している事からプライドが高く、名古屋弁こそ標準語だと思っている節さえあります。(笑)
実際お殿様が名古屋弁なら部下も名古屋弁でしょうから「尾張城は当然、大阪城、江戸城内も名古屋弁だがや! 」と言う名古屋人の主張には説得力が有るのです。(笑)
その上、戦後の復興期に裾野の広い自動車産業を中心に資本の集積が進んだ為、今では土地代も渋谷区に匹敵すると言われるほど、肥沃な土地柄です。
そんな名古屋ですが、「自己中心的で閉鎖的」の評価もあり、名古屋企業は財務的に優秀にも拘わらず、割安な銘柄が多いです。
ただそれだけに、安全第一に運用したい投資家にはお勧めで、老後の資金運用には向いて居ると思うのです。
中でも地銀株はPER、PBR共に低く、配当利回りは高いですから金利上昇による増益が近いと思われる現在は、狙い目だと考えています。(^^♪
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