今朝の新聞に岸田首相の「新しい資本主義計画のポイント」という記事が載りましたが、相変わらず、どこが新しいのか分からない状態で、しかもスピードは遅いです。(TT)
まあ日本は7月の参議院選挙が終れば、米国は11月8日がバイデン氏の民主党大敗が予想される中間選挙ですし、中国共産党のトップ人事を決める5年に一度の共産党大会も11月中と目されていますから、参院選で勝利すれば日本の政治的安定が際立って来ます。
しかも黒田日銀総裁の任期が切れる来年4月までは低金利が約束された状態であり、原油高を背景にしたオイルマネーも復活しそうですから、幾ら岸田氏が能力不足でも、株価は上がらざるを得ないでしょう。^^
最も年後半になれば黒田氏の後任人事が話題になり、人選によっては黒田氏退任後の金利が急上昇することも予想されるため、三井住友FGや、三菱UFJFG等にも光が当たると思って居ますが、他に小型で面白いのはトヨタのEV化が加速することで、設備投資資金が必要になっている名古屋圏の地銀でしょう。
具体的に上げれば、愛知銀行や名古屋銀行で、自分でも買いたいのですが、残念ながら資金的余裕が皆無で、買えません。(TT)
しかし2行とも高配当・高収益な上に、含みも多く、愛知県はトヨタをバックにした肥沃な土地だけに焦げ付きも少ないでしょうから、名古屋人なら買って損はない株だと思って居ます。(^^♪
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