月曜日の日経平均は、週末の米国安の影響を受け、200円以上安く始まったものの、終わりは154円高と米国離れの兆候を見せ始めました。^^
しかし、28000~8500円はここ一年で最も取引量が多かった価格帯ですから、ここから上には戻り待ちの売り物も多く出る為、簡単には上がりません。
ただ日経平均は様々な悪材料を既にかなりの所まで織り込んでいますから、簡単に下がるとも思えませんで、やはり7月の選挙までは、値固めと信用残の整理を進めながら、個別物色が続くと思って居ます。
ではどんな銘柄かと言えば、今はNTTに代表される流動性が高く、高配当優良株だと思って居ますが、メモの銘柄では、5月22日に書いた三菱HCキャピタルが、一番上がりそうな雰囲気です。
同社は価格こそ以前の高値を抜けていませんが、ここ2年の出来高面では既に最多取引帯を抜けていますし、何より24期連続増配で、5%近い利回りがある三菱の冠を持つ会社は、株を売る者が顧客に勧めやすく、顧客も分かり易いのです。
また信用の残も、150万株程度と会社の規模や、日々の出来高に対しては少ないですから、信用の整理売りを気にする必要もないです。
長く株をやっていると、つい捻った銘柄を買いたくなりますが、ここは素直に買いやすい銘柄に付くべきだろうと思って居ます。(^^♪
写真は近所の土手に生えていた「小判草」ですが、日当たりの良い場所に生える草で、「この草の生えるところに住むとお金が増える」かもしれません。(^^♪
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