必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

経済統計の考え方

昨晩発表された米雇用統計が堅調だった為、金融引き締めが続くと見たのか、週末のナスダックは再び大きく売られました。

これを受け週明けの東京市場も弱含みで始まりそうですが、実は自分では米経済統計など殆ど気にしてません。(笑)

元々米国株は上がり過ぎだと思っていましたし、米株と日本株は長期的に見れば、連動などしていなかったからです。

実際不動産バブル崩壊以降下げ続けた日本株と、上げ続けた米国株を同じように語るのは無理がある訳で、しかも現在の最大貿易相手国は中国です。

また昨日米株が下がった理由は雇用統計が強かった事が原因ですから、景気が良い訳で、なおさら「なんじゃこりゃ!(´Д`)」です。(笑)

先日イエレン米財務長官が、インフレに対する自分の見通しが間違っていたと認めましたが、米財務長官でさえ間違いを犯す経済や、為替の見通しを一個人が、あれこれ考えるのはムダです。(笑)

従って個人の株式投資なら、経済統計などに一喜一憂せずに、成長を確信する企業の保有を続けるのが一番良いと思っています。

経済統計を気にするのは、予想で飯を食う評論家や、アナリストと短期間の成績が生活に直結する職業投資家だけで、十分なのです。(^o^)

 

 

写真は新玉ねぎで、作ったグラタン風とフレッシュトマトジュースです。(^o^)

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