今朝の日経一面にSBIが買収した新生銀行が定期預金の金利を10倍にすると載りました。
まあ10倍と言っても6ヶ月もので0.1%ですから、知れたものですが、それでも10倍なら聞こえが良く、預金は集まりそうですから、北尾氏の動きの速さに喜びました。^^
しかし、同面の岸田首相が就任当時話していた所得倍増政策は「年末に作る」と言う記事を読んで、あまりの遅さに呆れました。( ゚Д゚)
まあ、親が当てにならなければ子供はしっかりしますから、首相の頭の中がカラッポだったと分かれば、官僚や企業に自主性が出て、国民の自助努力が進むと割り切ります。(笑)
さてこうなると、「大口保有者による個人的理由での売りが続いていると思われる」SBIインシュアランスは当面放置するしかありませんが、もう一つの主力、インターネットイニシアティブのデジタル通貨に動きが出て来ました。
正直言えばこちらも動きは遅いなと思うのですが、全国の企業を巻き込んだシステムを目指しているだけに、既に方針は決まっていながらも慎重に進めているのだと感じています。(^^♪
ただ間違えていけないのは、デジタル通貨が直ぐ収益に結びt付くわけではないことで、IIJの今年の儲けは飽くまで、官民のデジタルトランスフォーメーションが進む事での利用拡大による儲けです。
これは、具体的にはIIJが実効支配するJOCDNを通じたテレビ全社の動画配信サービス拡大や、防衛上絶対必要な政府システムのセキュリテイ強化だと思って居ます。(^^♪
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