昨日の東京市場は前日のNY高を受けて堅調に始まったものの、上値の重さから終わりは253円安とダレ、その後のNYダウは一時615ドル安まで有っての48ドル高と引き続き大荒れです。
短期的な株価の動きなど予想できないのを改めて思い知らされていますが、では中・長期なら予想できるかと言えば、それも結構怪しいのですが、「年」単位で見る会社の成長なら勉強すれば、ある程度は分かるものです。
従って投資家なら会社の成長に賭けるべきだとは思うのですが、「短期的株価の動き」に賭ける方が手っ取り早い、として短期トレードに走る人が多いのも事実で、しかも極まれに、大成功をする人間がいるのも良く知っています。
しかし長年見ていると、信用などを使った短期取引では大体2年で80%が退場し、15%は他の資産を食いつぶしながら5年程度で退場していおり、残った5%位の人間だけが投資を継続している印象です。
しかも残った5%の中にも親が残した資産を担保に借金をして、全て失なった事例なども幾つか見てきましたから、投資は怖いと言うのは正しいです。
また成功した者も自分でタネ銭から築き上げた人間は例外なく「ケチ」ですから、投資のイメージが悪いのは仕方ないのですが、なんの資産も持たない人間が資産を作ろうと思えば、やはり現実的には投資しかありません。
中でも税制的に有利で、再現性が高く、他の生活にも役立つのが株式投資であり、サラリーマンを続けながらの株式投資が最強だと思って居ます。(^^♪
以前にお会いした時は初心者でしたが、あれから何年か経ちなんとか増やしております。本日はアルテリアに強めに入りました。配当が高く連続最高益、事業内容も将来性のあるものが何故ここまで下げたか分かりませんが、今後も注視していきます。
伊藤さん
アルテリアが下げているのは配当が良い為、信用の担保株として使われる事が多いからで、損切りの費用になっているのだと思います。
社長の株本氏は、昨年から着実な業績上昇策を打ち出しており、何れ必ず評価されると思って居ますが、一番良いのは、光ファイバー網を持たないIIJが同社をTOBする事だと思って居ます。(笑)(^^♪