必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

SBIインシュアランスのリスク評価

読者の方からSBIインシュアランスに関して、親会社の買収や、流動性が低い為、機関投資家が参入できず、株価低迷が続くなどのリスクをどう考えているか教えて欲しいと来ましたので、こちらでお答えします。

まず、親会社の買収リスクですが、絶対ないとは言えませんが、貴人的には「無い」と考えており、もし有っても買収価格はIPO時の公募価格2160円以上になると考えています。

理由は北尾氏が公的資金を返せない「新生銀行を泥棒と一緒」と罵倒したことで、自身が「泥棒と一緒」になる訳にはいかないからです。(笑)

あと低流動性により機関投資家が参入できず、株価が低迷を続けるリスクですが、これもあり得ない話ではないのですが、同社は昨年12月東証新上場基準による「上場維持基準適合に向けた計画書」を提出しており、強い上場維持の方針を示していますから、近く改善策が出されると思って居ます。

また流動性などは、株価が上がれば自然に付くものですから、あまり心配していませんで、むしろ問題は分かり難い保険持ち株会社の決算が投資家に理解されるまで、まだ時間が掛かりそうな事です。

大手生・損保は配当利回り4%程度あり、しかもPERは9倍程度ですから、無配でしかも予想PER23倍のSBIインシュアランスを買う理由は成長性しかありません。

しかし、これが保険という性格上単年度では不安定なので、より一層分かり難いのです。

上記の問題は「大数の法則」で全て解消解出来るのですが、それも暫くは理解が難しそうなので、長期戦になっても同社の保有を続けられるよう、直近で高配当利回り株の組み入れを行った訳です。

同社はSBIの第4のメガバンク構想が本格化する今年から成長が加速する筈であり、皆がそれに気付けば株価は、桁違いに、しかも爆発的に上がると思っています。(^○^)/

 

 

 

世の中に様々なリスクはありますが、嫁が写真のようになる以上のリスクは御座いません。((+_+))

2 Comments

ナカシマケンイチ

虎のイメージ写真は説得力があり、文章と併せて楽しく読ませていただきました。
平九郎さんのユーモアのセンス感心致しました。
どうぞ、これからも有益な情報発信を続けてください。
ご自愛くださいませ。

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