週末のNY市場は雇用統計が予想以上に強かったことを受け、一時523ドル安まであったものの、終わりは98ドル安と落ち着きましたから、これで波乱相場も一段落するでしょう。
FOMCが3か月先までの金利動向を明らかにしたお陰で、当分金利は予想内に収まりそうですし、狂ったような株価も収まり、来週は落ち着いた相場になると思っています。^^
最も日本は週末の13日が決算発表集中日ですから、それが終わらないと本格的には動きにくいのですが、決算と同時に出される今期予想は必ず「固め」でしょうから、その後は減額修正を考えずに買える良い相場になりそうです。
また日本は4月以降の消費者物価指数(インフレ率)が2%に迫っていますから、バフェットなどの外国人投資家から見れば、金利が上がる前に日本円を借りて、金利上昇が業績にプラスになる銀行株を買えば、為替リスクを負わずに高い配当と値上がり益を受け取れます。
そして前回書いたように、7月の参議院選で自民党が勝てば、「民意を得た」として原発は順次動き始めますから、燃油輸入による貿易収支の赤字が止まり、行きすぎた円安も反転しますから、またまた大儲けとなるでしょう。(笑)
まあ現実にバフェットが買うかどうかはバークシャーの幹部以外には分かりませんが、私なら絶対買うので期待しても良いと思って居ます。(^^♪
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