必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

続 究極の楽観論

前回円安が止まれば外人買いが復活すると書きましたが、その理由を書いておきます。

さて今は円が安く日本企業が安く買えると言っても、現在のように暴落中は、落ちるナイフのように掴みにくく、投資家はナイフが地面に落ちるのを待っているのです。

そしてナイフが落ちるように、円相場が落ち着いたら、円建てて借り入れを起こし、高配当で安全性の高いメガバンクなどを買えば、リスクは極めて低い投資となります。

具体的に言えば、バフェットのバークシャーが日本で起債などして、資金調達すれば、金利は限りなくゼロに近くなりますから、その資金で配当利回り4%程度、益回り10%以上のメガバンク等を買えば、「それ見習え!」と外人買いが復活すると思って居るのです。(笑)

しかもゼロ金利を固持する黒田日銀総裁の任期は来年4月までで、既に1年切っている訳ですから、任期終了に向けて金利上昇圧力は強まるばかりで、利上げが好材料となる銀行株は上げ易くなっています。

また此処での東西冷戦による世界の2分化は、第3極たるアジア諸国にとっては漁夫の利を得る好材料とも言えますから、そのアジアの窓口として、カントリーリスクの低い日本の銀行の役割は大きく、魅力的です。

そしてバークシャーの本業は保険業であり、保険屋は預かった保険金を長期間実質無利子で運用できますし、バフェットは休日でも金利を稼いでくれる銀行業が大好きです。

現在東証プライム市場の予想益回りは7.33%で、メガバンクは10%以上有り、現金が余って仕方がないバフェットには、円安で安く買える今の日本株は、魅力的に映って居ますから、多分本当に買ってくると思って居ます。

以上原発が動けば、円安が止まり、バフェットがやって来て、連れられて外人買いが復活し、日本株が暴騰するのシナリオでした。(^○^)

 

 

 

 

写真は先日のランチの時のメインディッシュのヒレステーキです。(^○^)

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