週末の日経平均は、97円高と僅かながらも反発し、下げ止まりの兆候を見せたものの、その後の米国市場では、再び金利が高騰し(債券相場は下落)ダウ平均は137ドル高でも、グロース中心のナスダックは204ポイント安と、真逆の反応です。
さてそんな中、岸田首相はロシア産石炭の禁輸措置を打ち出し、これまで見送っていた最大銀行の資産を凍結・外交官の追放等、強硬姿勢を鮮明にしましたが、ロシアから見れば、これで日本は完全に敵国化した訳で、今後の報復が予想されます。
さてこうなると、北方領土が帰ってくる処か、北海道を盗られる心配まで必要になりそうで、北に南に、防衛力の強化が求められ、今後の防衛費の増加は国民福祉を圧迫しそうです。
長年相場を見て来て、世界情勢のこれほどの激変は1973年の第一次オイルショックと、89年のベルリンの壁崩壊以来ですが、今回は戦争が身近になった分、此れまでより深刻です。
最もそんな中でも株市場は延々と続いてきた訳で、日経平均が38,915円を付けた時も、7,054円を付けた時も株を見て来ましたから、今後も同じように株を見ていきます。
ただ今後は増やすスピードを競うより、命と生活を守る運用を志していく積りです。”(-“”-)”
写真は妻の外出時、自分で作った加ト吉の冷凍うどんです。うどんの原料は輸入品の小麦ですから、これも何れ値上がりしそうです。”(-“”-)”
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