昨日の米国市場では景気後退のシグナルとされている2年国債金利と、10年国債金利の逆転現象(逆イールド)が一時発生したにも関わらず、ダウは338ドル高で終わりました。
さてこれで、今日からは3月配当落ち、4月受け渡しとなりますから、物色銘柄が変わってくると思って居ます。
方向性は、これまでのテーマに加えて新しく上げられるのが、電力不足への現実的対応としての、送電網の強化や、大容量蓄電池、新冷戦時代を反映した、世界シェアの高い商品を持つ企業だと思って居ます。
世界高シェア銘柄で一番面白いと思ったのが昨日書いた太陽ホールディングですが、他にも大容量蓄電池(NAS電池)や送電網に使うガイシ世界トップの日本ガイシや、減速機のナブテスコ、シールのフェローテック、商業印刷機のローランドなどが面白いと思って居ますので、興味のある人は調べてみて下さい。
今回目先のドル高は一旦天井を付け、一服する可能性が高いと思って居ますが、エネルギーや食糧を海外に頼る日本は、構造的な貿易収支の赤字が長く続く可能性が強く、原発が動かない以上、長期・大幅な円安の可能性を考えるべきでしょう。
また投資家には超不人気な岸田政権ですが、最大勢力を誇っていた安部前首相が、プーチンと仲が良かったことで急速に力を失っており、岸田政権の長期安定化も視野に入れるべきと考えています。”(-“”-)”
写真は御昼用の小さめお握りの弁当ですがあまりに美味しいので、9時前に全部食べちゃいました。
ちなみに中身はシャケ2、昆布1、梅1だったのですが、写真は既にシャケ1つと、昆布を食べ終わった後なのです。(笑)(^^♪
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