「ウクライナとロシアによる2回目の停戦交渉が行われ、「人道回廊」と呼ばれる市民の脱出ルートを設置することで合意しました。」
上記ニュースは一見良さそうですが、言い換えれば戦場にいる人間は全て戦闘員とみなされ、次の戦闘では皆殺しを覚悟しろと言う事です。
また中国に対してウクライナが仲裁を依頼し、中国も乗り気ではありますが、明日から11日まで、中国の国会に相当する全人代が開かれる為、その間は動きそうも有りませんし、実際戦闘の優劣が出てこない限り、仲裁交渉しても不調に終わるだけでしょう。
結局現況は悪化するばかりで、戦闘の長期化は避けられない状況です。
そんな中日本は、一早く対ロシア制裁を打ち出し、国際社会の評価も高いと言いますが、忘れてはならないのは、ロシアは資源が豊富で、食料もある国であり、日本は両方とも無いだけでなく、ロシアと国境を接している事です。
今後例えウクライナ問題が一段落しても、次は自国の領土問題として浮上してきそうで、他人事ではありません。
しかも財政の大盤振る舞いが続き、日本が財政的に破綻すれば、国土防衛を図るには、ゼレンスキー氏のように女性や子供に銃を持たせるか、徴兵制の復活しかなくなります。
日本が本当に厳しくなるのは此れからと、気を引き締めて事態を注視しています。”(-“”-)”
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