戦闘中のロシアとウクライナは停戦交渉には入りましたが、お互いが要求を主張するばかりで、戦闘の優劣がはっきりしない内の停戦交渉など纏まるとは思えません。
まあだからプーチン氏は核の使用迄チラつかせ始めた訳で、欧米諸国は脅しだと思って居ても、プーチン氏に異常な焦りが見えるだけに、無視は出来なくなっています。
お互いに合理的な判断がなされているなら核使用など起きませんが、双方の読み違えや、突発的な事件が怖いのです。
この戦争が収まるのは、双方が戦闘に嫌気がさしてきた場面で、中国が調停に乗り出した時だと思っていますが、現状ではまだその動きもなく、今日も不安定な動きが続きそうです。
あと国内では関連部品会社がサイバー攻撃を受け、トヨタの国内全工場が停止する事態になっていますが、このニュースで重要なのは、関連企業のセキュリテイが甘いため、本体が操業停止したことであり、今後はセキュリテイ管理が中小企業まで徹底されることでしょう。
また相場的には長かった中小型株の下落も終わりが見えてきた感が有り、今後の相場は材料出尽くし感が有るエネルギー株や、大型優良株より、国内で完結する中小型の動きの方が良くなりそうだと思って居ます。(^^)
写真は日曜日の日の出です。風が強かったのですが、朝日の昇るのを見ていると人間は力が湧いてきますね。(^○^)
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