昨日インターネットイニシアティブの第3四半期決算が発表されましたが、前年同期比95.5%増加の好決算なれど増額修正はなく、市場の評価は予想以下として、250円安と売られてしまいました。(TT)
予想は当たらないと言っていた本人ですら、驚くような外れっぷりですが、別に大きな問題が有ったわけではなく、単に期中に仮想通貨部門を売却した部分の持ち分損11.8億円が有った為、少し見栄えが悪かった為だと思って居ます。
しかし、IIJが狙っているのは現在の鉄火場のような取引所ではなく、通貨と同じように使えるデジタル資産の取引所ですから、「賭場」の部分は必要ないため売った訳で、これは歓迎すべきことだと思えるのです。
違いを説明するのが難しいのですが、IIJは実際に使える通貨に転換するときに課税が発生せず、預金保険機構の保護も受けられるデジタル資産の取引所を目指しているのです。
従って出来れば、日本中の老若男女全てが普通にスマホで送金などに使えますから、IIJの運営するデジタル通貨フォーラムに日銀や金融庁などを加えたメガバンク3行や、日本の大企業が挙って参加している訳です。
従って保有は続けますが、売った後買い戻すのが早すぎたことは大いに反省しています。”(-“”-)”
写真は何時ものバナナとキウイのフレッシュジュースです。
最近は朝はジュースだけの事が多く、予想が外れての罰ゲームでは有りません。(^^♪
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