昨日の日経平均は841円安と、漸くセリングクライマックス感が出てきたものの、出来高的には物足りず、依然完全に底打ちしたとは言い難い状態です。
また昨日のNYダウは乱高下の後、終わりは7ドル安と多少落ち着きも見せた事から、東京も今日は反発しそうですが、信用整理未了感や、外国人売りが止まらないことから、一旦反発しても調整は長引くと見ています。
ただ一つ明るい事を言えば、一昨日増額修正を出し、昨日は37円高だった総医研は会社予想の2倍以上の増額修正ですから、経営者が今回の決算を余程悲観的に見ていた訳で、この傾向は他社も同じと思える事です。
しかも総医研は285万株の出来高を伴って上げましたから、現在の170万程度の信用残も問題にならなくなり、底打ちした可能性が高いです。^^
まあこうなると中小型株は、トコトン売られた後に決算が悪くても下がらない企業や、決算が良く出来高を伴った上げをする企業から順次底打ちしていくのでしょう。
「夜明け前が一番暗い」と言いますが、小型株にとって今は朝の4時頃なのだと思って居ます。(^^)/
写真は株を呑んでかかれと、蕪のポタージュスープと、キンカンの甘煮、フルーツヨーグルトです。(^^♪
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