昨日のNY市場は、FOMCの結果発表を受けて、2年債を中心に金利が上昇し、ダウ平均は上下1000ドル動いた後、終わりは129ドル安と、荒れた相場となりました。
さてこれを受けて米株は完全にあく抜けかと言えば、どうもそうはなりませんで、不確定要素が多い為、今後も経済指標ごとの荒れた相場が予想されます。
しかし、現状では日本の金利は落ち着いており、何時までも米国金利の動向に振り回されるのは、不合理ですから、次第に米国株離れが進むと考えています。
またウクライナ問題にしても、アフガニスタンから撤兵したばかりのバイデン氏が、NATOにも加盟していないウクライナを救うために米兵を送るとは考えられませんし、核戦争の危険さえ覚悟して、ロシアと直接対峙するとはもっと考えられません。
ただ状況がはっきりしない内は株価も動き難いことは事実ですから、株価の低迷は当面続くと覚悟すべきでしょう。
従ってここでは自分の陣地を固め、目玉親父のように世界を見守るだけですね。(^^♪
当然ですが、写真は鬼太郎の目玉親父ではなく、朝食のお粥です。(笑)(^^)/
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