昨日中国の西安と河南省でのコロナ感染拡大と書きましたが、今朝の日経によると北京に隣接する天津でもオミクロン株の感染者が確認され、3期目を狙う習近平政権の安定に火が付いてきました。
中国当局は対策に躍起といいますが、そもそも完璧な抑え込みが出来ているなら西安のロックダウンなどない訳で、しかもオミクロンの症状が軽いのが知れられ居る以上、人々は感染を軽く見ますから、目前に控えた春節の人流を止めるのは難しいです。
さてそんな中、米国では金融引き締め観測が進み、ダウは一時500ドル以上下げるなど(引けは162ドル安)波乱が続いていますが、先日書いた通り、日本株のここからの大幅急落は考えていません。
しかし、信用残は多いままですから、ダラダラとした下げはありそうですし、実際外国人が買わない限り早期の3万円台の回復は難しいでしょう。
ただ外国人から見れば、円安で日本株が安く買えるのも事実ですし、金利上昇も遅れますから、買いやすい筈なのです。
中国への投資が難しくなっている現在、外国人が日本株を選ぶ可能性は高いと思っています。(^o^)丿
写真は浜辺で行われたどんどん焼きです。
青空のなかでの火炎は生命の復活を感じさせ良かったです。(^^♪
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