昨日は上昇を期待したインターネットイニシアティブ(IIJ)がまさかのマイナス50円となり落胆しています。(TT)
ただ日経平均も471円安ですし、日経には書かれていなかった、ディーカッレットの特別顧問に元金融庁長官の遠藤俊英氏が就任しているのを、引け際ロイターが報じていましたから、引け後の海外での動きに期待しています。
理由はIIJの社長が元財務次官勝栄二郎氏であり、子会社ディーカレットの特別顧問が元金融庁長官となれば、国が承認したも同然の組織であることがロイターの報道で外国人にも分かるからです。
また、メガバンクやNTTなどの日本を代表する企業群がディーカレットに出資している事が分かれば、今後暗号資産から出てくる仕事をIIJが独占するであろうことを想起させるでしょう。
実際出資している企業群は、システム構築や運用をIIJに依頼する確率は極めて高いでしょうし、デジタル資産の取引には自社が出資しているデーカッレットを使うでしょうから、同社は既にデジタル通貨の中心企業となっています。
これらの仕組みはIIJの社長が元財務相次官だから出来た訳で、他の者では企業群の信用を得ることはなく、絶対無理だったでしょう。
日本のデジタル資産の基盤システムをIIJが握っていると考えれば、現状の株価はまだ安いと考えています。
あと、新生銀行が臨時株主総会の開催を取りやめたようですが、これでSBIインシュアランスの動きが良くなることは間違いないでしょう。(^^)/
写真は近くの山のハイキング中に見つけた小さな滝のものです。歩くと色々な発見がありますね。(^^)/
コメントを残す