現在中国で「中国共産党中央委員会第6回全体会議」、略して「6中全会」が開かれています。
「6中全会」は習近平氏が今後も中国の指導者としての地位を盤石にする為のものという見方が一般的です。
ただ周氏は鄧小平の改革開放路線を否定し、毛沢東の行った「文化大革命」という最低最悪の時代に戻ろうとしているとも言われ、言わば「習近平王国」を作ろうとしているように見えるのです。
「文化大革命」自体を知らない人が多いので、中々伝わり難いとは思いますが、要は最低最悪の時代でしたから、もし文革の時代に戻るようなら、これは世界中に大きな影響を与えることになります。(当時の画像データを見ると雰囲気が伝わります)
そしてその影響が一番先に現れるのが、マネーの動きで、要は中国からお金が逃げ出す動きです。
数日前からのGOLDの上昇や、米国債高(金利低下)、円高は中国から逃げ出すお金の動きを表しているのかも知れません。
だとすれば上記は巨大な変化が起きる前触れということになりますが、必ずしも悪くないと思っています。(^^♪
話題が汚いので久しぶりに朝食の写真で、カブのスープです。(^^♪
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