今日10月19日はブラックマンデー記念日です。(笑)
まあブラックマンデーは米国での事ですから日本時間では明日の朝に成りますが、毎年この時期が来ると34年前を思い出し、身が知縮む思いなのです。(笑)
しかも外部状況は前回より遥かに悪く感じられますから、恐怖感から今年は増税も考慮して、益出し・損出しを先行させました。
ここで悩んだのが評価損の「断固買い」と言い切ったエニグモの扱いですが、その後に計算外の円安が発生した為、悔しいのですが、一旦大部分損切りしました。
円安は一種の輸入業である同社の収益を悪化させるからで、エニグモが為替の影響を受けなくなるには、今取り組んでいる米国事業の成長を待つ必要があるからです。
しかもこの円安は「悪い円安」で、長期的に持続する可能性が高いと思っています。
理由は今日新聞に載った、与野党の政権公約が(維新を除く)、国債と言う借金の分け前しか考えてないと思える事と、折からの「緑のインフレ=グリーンフレーション」が有るからです。
緑の地球は素晴らしい事ですが、理想を実現するには膨大な痛みが伴うのを覚悟すべきでしょう。(>_<)
暴頭のスクリーンショットはブラックマンデー当時のNyダウ週足です。
一夜で22.6%の下げは今のダウ平均なら約8000ドルに相当しますから、数秒間理解できなかったのも分かって頂けるでしょうか。(笑)(*’▽’)
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