冒頭のスクリーンショットはSBI証券のサイトからダウンロードした米10年国債のものですが、ここで急上昇しているのが見て取れます。
米金利が上昇している理由は、資源や賃金の上昇によるインフレ懸念からですが、これが短期的か長期的かで見方が分かれ「もう1.48%」か、「まだ1.48%」で評価が難しく、結局どう判断すべきか良く分からなくなります。(笑)
しかし「金利上昇は株式市場の天敵」なのは世界共通の認識ですから、皆が気にするのは当然で、当然平九郎も気にしていますが、時に無視することも有ります。
金利上昇の中でも成長する企業を買っているからですが、PERが異常に高い銘柄や、借入金の多い企業などは、金利上昇の影響をもろに受け、短期間で破綻まで追い込まれることが良く有ります。
従って金利上昇下における株式投資は細心の注意を払うべきで、何時米国市場が大暴落しても大丈夫にしておく必要が有ります。(笑)
最も個人的には米金利1.48%は、「まだ1.48%」の感が強く、デットラインは2%乗せかなと思っています。
ただ自信は全くありません。(大笑)(^◇^)/
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