ワクチン接種者への行動制限が緩和される見通しが出てきたことで、日本エマージェンシーアシスタンスを少口で買ってみました。
同社は旅行先で病気になった時の病院紹介や翻訳をサポートする海外医療アシスタンスが主力の会社ですから、コロナ下で業績は悪化しますが、それでも今期は復配が予定されています。
復配出来る理由は、厚労省から厚労省から入国者向け健康フォローアップ・多言語通訳業務を受託(4月から来年3月まで最大22億円)が有ったからで、市場はこれを今季限りと見ているようです。
しかもこの会社19年10月に創業者社長が急死して、持ち株を奥さんが相続し、昨年相貌税支払いの為大量の株を売りに出していました。
結果コロナでの業績下方修正と、創業者株の放出が重なった訳ですから、株価は暴落し現在時価総額は僅か26億円とボロボロの状態です。
しかし、死亡から3年もたてば相続も完了し、経口治療薬の開発も進み、ワクチン接種者の旅行が復活しそうですし、その場合、医療アシスタンスを付けるのが常識になると思えるのです。
また例え、ワクチンが普及し治療薬が出来てもインフルエンザと同じで、ウイルスが消滅することはなく、厚労省からの委託事業も、延々と続くと思ってます。(^◇^)
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