先日中国の教育の国営化は、「毛沢東語録による若年層支配を思い出させ、習氏が、「人民服を着た皇帝」に成ろうとしている」と書きましたが、分からない人が多いと思うのでここで書いておきます。
「毛沢東語録による若年層支配」とは、死者2000万人と言われる悪名高い文化大革命の事で、現在中国で起きている教育改革や、1日1時間だけと言うゲーム規制などが、文化大革命を思い起こさせるのです。
これについて、現在は日本に帰化している元中国人評論家の石平氏が、ニューズウイークに寄稿した「習近平版文化大革命が発動された」と言う文章が激しく同意できるのでメモしてます。
ちなみに文化大革命について自分の理解は「政敵を倒すために若年層を洗脳した最も悲惨で汚い政策」であり政敵を倒す為と言うのは、晩年毛沢東が認めていたと言いますから、左程間違いではないでしょう。
そしてこれは今後の政治や経済を考える時に、極めて重要と思えるだけに絶対記憶して置くべきと考えています。(-“-)
写真は長雨の為遅れていた、自家製梅干の土用干しです。(^◇^)
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