朝起きると米株式は大幅安で、パソコンは動かず、しかも昨日の保有株の下げでお金が大幅に減っていました。(TT)
まあ昨日の下げは覚悟はしており、下げの原因がコロナ拡大だけなら、今日の寄り付き迄で底を打つとは思っているのですが、ただ気になるのが昨日のNY市場の下げの原因です。
どうも自分には昨日の米国株の下げが、アフガン敗戦で流れた映像が、ベトナム戦争で、米国が負けたサイゴン陥落映像と重なった事で、米国が自信を失い始めた事が原因と感じるからです。
映画「ランボー」を生んだベトナム敗戦は、その後の米国に自信を失わせたことは間違いなく、今回のアフガン敗戦の映像は、米国に嫌な記憶を思い出させるのです。
そして自信を失なえば人間も国家も守りに入りますから、資金運用面でも「増やすより守れ」となる訳で、昨日の下げが、その始まりと感じたのです。
ベトナム敗戦が色濃くなった1971年、米国はドルとGOLDの交換を停止し、ニクソンショックと呼ばれました。
あれから50年、平九郎の艶々だった肌もシワが増え、ドルの価値はGOLDに比べ50分の1に成りました。(笑)(1オンス35ドル→1750ドル)
50年前は35ドルで買えた金貨1枚が今では1750ドルもする訳で、価値を守るのはドルよりGOLGの考えが出て来ると思っています。(^◇^)
写真はネットから無断拝借しましたが、50年前の写真なので、著作権も無くなっているだろうと思い掲載しました。
問題があったら素直に「ごめんなさい」です。(*´▽`*)
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