今朝の日経によると、国際調査機関ワールド・ゴールド・4カウンシルが纏めた今年1-6月の米国における金地金・コイン向け金需要は62トンで前年同期間比2.1倍、ネックレスなどの宝飾品需要は64トンと、1.6倍に成ったそうです。
むろんインフレ対策としてですが、ここで重要なのは、先物やETFなどの金融商品ではない現物のGOLDを買い始めている事で、現物のGOLDを買うのは、投資よりも、資産防衛のためだからです。
そして資産防衛の需要は投資より遥かに大きく、しかも一旦GOLD現物を買えば、売買コストが高いのと、移動が面倒なので簡単には市場に出て来ません。
平九郎は昔からGOLDが大相場を出すのは、現物が買われる時だと思っていましたから、今回の米国の買いが何処まで広がるかには注目しています。
コロナ禍で世界中の通貨が大膨張する中、仮想通貨や、デジタル政府通貨まで出れば、人々は価値の基準が分かりません。
結果、価値の基準として再び歴史のあるGOLDへ回帰して来ているのです。(^◇^)
抜歯したところが痛いので、今日は茄子のポタージュですが、これは絶品です。^^
この前に薬を飲むためパンとヨーグルトも食べました。(^^♪
コメントを残す