「米疾病管理予防センター(CDC)によると、マサチューセッツ州の大規模イベントで469人が新型コロナに集団感染し、その感染者の74%は既にワクチンを2回接種した人だった」と言う日経の記事を読みました。
これはワクチンを打ったら新型コロナには罹らないと思っている米国人が多いからでしょうが、ワクチンは飽くまで、「罹り難く、症状を軽くする為のもの」ですから、接種が済んだからと危険な行動をとれば罹るのは当然なのです。
また最近話題になっている一般人と医者のイメージの違いで、一般人は軽症を鼻かぜ位に考えているようですが、実際は軽症でも40度近い熱が数日続き、歩けないほどの苦痛が襲うようで、しかもハゲる等の後遺症も心配されています。
しかも現在猛威を振るっているデルタ株が収まっても、次にガンマや、セータ等の変異種が出る可能性も高いわけですから、どうも株式市場はコロナ後を織り込み過ぎた修正を迫られていたようです。
結局コロナ後は「これまで以上にネット化が進む」と思っていますが、巨大ネット企業GAFAMへの逆風が強まっているのも事実なので、物色銘柄は変化していくと思っています。(^^♪
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