必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ディーカレット儲けの構図

みずほ銀行の頭取が一連のシステム障害の責任を取り退任し、決まっていた会長への就任も見送られると言います。

これを見て思ったのは、今やシステム障害はメガバンク頭取の首を飛ばす事件であり、日本中のサラリーマン社長たちが自分の首を飛ばすシステムトラブルの重要性を再認識している事です。

そして中国が中央銀行発行通貨(CBDC)の発行を急ぎ、既に政府通貨として決めた国が出るなど、デジタル通貨が急拡大する中、通貨を預け、決済する「銀行」が絶対必要だと分かってきます。

3年ほど前に仮想通貨を売買するコインチェックが仮想通貨580億円分を盗まれましたが、事故以後は強化されていると言っても、所詮巷の仮想通貨取引所など、少し怪しい存在で、通貨を扱っていないだけに規制も緩いでしょう。

そしてこれがIIJがディーカレットを作った時、メガバンクや郵貯を含む日本の大企業が揃って出資した理由かと納得しました。(株主欄必見)

ディーカレットは財務次官出身の勝栄次郎氏が、発起人となって作られた「デジタル通貨の銀行」と考えれば、渋沢栄一が日本で最初に作った第一国立銀行(現在のみずほ銀行)のようなもので、実業界からの信用があるのです。

ちなみに特別顧問に就任している遠藤俊英氏は、前金融庁長官ですから、ディーカレットは、ほゞ官営と言って良い会社なのです。

IIJは出資比率が低いのでディーカレットでボロ儲けは出来ませんが、経営は握っており、日本全国の大企業が全て顧客と言って良い状態です。

従って、デジタル通貨が普及した後のネット利用料は、全てIIJが独占出来る構図ですね。永遠に♪ (^^♪

 

 

 

 

朝飯はバナナジュースと、卵とウインナーのサンドイッチ。紅茶はプリンスオブウエールズ。

ミルク多めのバナナジュースは優しい味が致します。(^^♪

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