今朝の日経16Pに「IIJ増益へ道筋」という記事が載り、増益は接続料低下が原因と伝え、最後は将来の成長への種まきが不可欠で結んでいます。
論調は好意的ですから、良い記事なのですが、平九郎に言わせれば、まだ突っ込みが浅いと思っています。(笑)
なぜなら、足元でIIJが筆頭株主で経営を支配する、動画配信サービスのJOCDN事業が急速に伸びているからです。
まあJOCDNは持ち株比率からすると、IIJの子会社でも関連会社にも当たりませんが、IIJが主導して作り上げ、筆頭株主であり、経営も握ってますから、関連する仕事は全てIIJが受注する訳です。
しかし、JOCDN事業はスマホ事業と同じように、契約が終わった後、IIJが使用料を継続して得られますから、JOCDNでは儲からなくてもIIJ本体は延々と儲かるのです。
これが自らが主導して作っておきながら、20%以上を保有する関連会社にもしなかった理由で、自社の持ち株比率を下げることで、公共性を持たせ、放送全社の仕事を一網打尽にしたのです。
これは、デジタル通貨の銀行を目指す、ディーカッレットも同じですから、IIJの撒いた種は既に爆発的成長を始めています。
この仕組みを投資家が理解すれば、株価は今の2倍の、PER50倍水準まで買われると思っています。(^^♪
生ハムと野菜のサンドイッチ。フレッシュトマトジュース。フレッシュブルーベリーのヨーグルトオリゴ糖入り。数種野菜のピクルス。紅茶はプリンスオブウエールズ。
レモンジュースが入ったフレッシュトマトジュースが爽やかです。(^^♪
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