昨日日経平均が売られる中で、NISAで買ったセキュアヴェールやIIJが堅調でしたが、セキュアは週末の中期経営計画を好感したものです。
またIIJは、総務省「通話回線、貸出し料引き下げ促す」のニュースが、格安スマホ最大手のIIJにとって、好材料だからでしょうが、両社の共通点は、ストック型の売り上げが大部分だと言うことです。
そしてこれはSBIインシュアランスにも言えることですから、平九郎は意識して、ストック型経営企業を狙っている訳です。
理由は、契約を積み上げることで、利益が増えていくストック型経営は事業計画も立て易く、安定した成長が期待できる為、長期保有に適し、その分株価も高くまで買われるからです。
反面狩猟型は収益が安定しない為、割安のまま放置されがちで、孫さんのソフトバンクGなどが典型でしょう.
またバフェットが買った総合商社は、伊藤忠を中心に狩猟型からストック型に変貌中ですから、上手く行けば、かなりの高値が期待できます。
中国が第3子を容認するそうですが、21世紀は間違いなく、巨大な人口を持つアジアの時代で、IIJは昨年シンガポール企業を買収しましたが、これもアジアの需要増を見込んでのことです。
中国・ASEANに隣接する日本企業は、巨大な成長可能性を秘めています。
また日本が国として成長できるかも、アジアの成長を取り入れ出来るか否かに掛かっています。(^^♪
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