昨日の日経にSBIホールディングが、2024年を目途に、複数の地銀のATM運営を共通化する方針だと載りました。
「地銀連合構想」の一環ですが、これが実現すれば参加する地銀は、システムのクラウド化に加え、都心なら1台700万/年かかるとも言われるATMのコストを削減でき、大幅なコストダウンが実現することになります。
また収益面においても24年となれば、金利のある国債がほゞ全て満期を迎え、全ての地銀が運用難に陥っている時期ですから、SBIへの運用委託による増収策を無視するの難しい頃です。
勘定系システムとATMを統合し、資金の運用まで統合するとなれば、経営権があると言っても、SBIの支店のようなもので、これをもって「第4のメガバンク」の完成とするのでしょう。
全くもって見事な事の運び方ですが、だからと言って必ず成功するとは限りません.
1週間後に太り過ぎの北尾氏がコロナで亡くなったり、外資が行く手を阻む可能性だってあるからです。(笑)
従ってSBIホールディングは観察用に100株買っているだけで、同社への投資は現状では時期尚早と考えています。
では何時が良いかですが・・・
続く(^^♪
写真は島の帰りの船からのものですが、旗は風があると力強くなります。
5月5日はこどもの日、今は稀ですが、昔は祝日には国旗を揚げる家が多かったのです。
朝食写真は撮る前に食べてしまったので、載せられませんでした。(笑)(^^♪
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