必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

実録・北尾吉考劇場 6 新生銀行

さてここまで書いてきて、重要な事に気が付きました。

それはSBIグループが最近「新生銀行」(旧長期信用銀行)株を買い増し、既に16.5%を集め筆頭株主になっている事です。

巷で言われる理由は同社が証券商品の販売に既に大株主だったSBIグループを無視して、マネックス証券と提携したから北尾氏が怒ったと言うことですが、これは確かに北尾氏でなくても怒ります。

しかし、北尾氏は嫌がらせだけで株を買うようなバカではありませんから、買うにはそれなりの理由があるはずです。

そこで新生銀行を見直してみると、不動産バブル崩壊で破綻した政府資金注入行で、未だに政府へ資金を返済しきれない、公的管理銀行で、大株主は政府機関の預金保険機構とその管理下にある整理回収機構で、合計20.3%保有しています。

今や政府はSBIと提携関係にありますから北尾氏の陣営で、その保有合計は36.8%と3分の1を超え、株主総会の特別決議を否決できます。

こうなるとこの喧嘩、勝敗は明らかなようで、現在の頭取が首になるか、辞任に追い込まれるか、それとも継続するかが見ものですが、北尾氏の最終的な狙いは・・・

 

続く (^^♪

 

なお 特別決議とは、

議決権の過半数を有する株主が出席し、出席した株主の議決権の3分の2以上の賛成を必要とする決議である(会社法309条2項)。

従ってこれで、社長と言えども勝手に重要事項を決議して進めることは出来なくなった訳です。

 

 

 

お弁当はだ大好きです。(^^♪

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