アルケゴス事件で、市場に様々な影響が出ていますが、これは言ってみれば「兆円単位で運用するぶっ飛んだオヤジがぶっ飛んだ!」だけであり、金融システム不安となったリーマンブラザースが破綻した時とは違います。
しかし、金融機関の被害が大きかった事により、今後はルールの厳格化で、与信態度は厳しくなるでしょうし、米金融当局の緩和姿勢に一石を投じたことは間違いありませんから、油断して良いものでもありません。
この事件で思ったのが日本の不動産バブル時の、料亭の女将が金融機関を騙し7000億の株式を運用し破綻した尾上縫事件に似ているなと言うことです。
言ってみれば、バブルの崩壊時には何時も同じようなことが起きると言うことで、後から振り返れば、象徴のような事件なのでしょう。
対処方法はいつも同じで、常に「為替にも金利にも影響されずに成長する企業を買う」だけですね。(^^♪
写真は昨日の朝食でオムライスと、フルーツヨーグルト。です。
この後ケチャップを卵に掛けて美味しく食しました。^^
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