イケイケドンドン？

バイデン政権が正式にスタートし、政策が大転換され、初日に大統領令が１５本署名されたと言います。

最もバイデン氏は選挙に勝ったと言っても、投票者はバイデン氏に投票したと言うより、「トランプ以外」に投票しただけですから、氏の指導力はかなり怪しものです。

ただ先日も書いたように対中国強硬路線は変わりそうもなく、日本は経済的結びつきの強い中国と、実質的な支配権さえ保有する米国との間で挟まれ政治的な舵取りは今まで以上に難しくなります。

しかし歴史的に考えると、太平洋戦争後の日本が復興したのは、冷戦下の米ソの代理戦争だった朝鮮戦争やベトナム戦争のお陰とも言えますから、中・米の対立は経済的にはプラスになると判断しています。

しかも世界的な「脱炭素」の動きは、経済合理性を無視しても政府のカネをばら撒く土壌を作り出していますから、これはもう「イケイケドンドン」の世界です。(笑)

従って平九郎は内向きになる米国の株には弱気でも日本株には超強気なのです。(^^♪

ゴボウのポタージュ（ゴボウ、玉ねぎ、ゴマ、アーモンド、クミン、ニンニク、オリーブオイル）パン。イチゴと、キューイ。ミックスベリーヨーグルト。