米ドル建ての日経平均が新高値を更新しました。
基軸通貨であるドルを持つ米国人に元々為替の考えは希薄で、運用結果もドルでしか考えませんから、業界にとっては大きな出来事ですし、しかも新値と言うのは新たな時代が始まったことを示しています。
しかし、「黄昏の国」日本の住民として、外国人の目から見たら何が魅力的に見えるか考えた時、魅力が見つからず少し悩んでしまいました。(TT)
まあ日本人だからこそ、余計見えないのかもしれないと、探しているうち出て来たのが、モバイルの電池寿命が100倍になると言う「スピントロニクス」です。
解説すると、日本は普及が進む5Gの先である6Gの世界で主導権を握ろうとしており、その為の基幹技術が「スピントロ二クス」であり、NTTが4兆円を使い、ドコモを吸収したのも6G世代の主導権を握る為と言います。
むろん技術的なことなど平九郎に分かるハズも無いのですが、投資家として見ればこの話は魅力的で、勉強の為に関連企業の1つであるNECを100株だけ買ってみました。
アマゾンや、テスラ、アップルなどを長期投資した先の見える投資家にとり、スピントロニクス企業は魅力的に見えそうなのです。
最も技術的には、この相場は長年積みあがった裁定売り残の壮大な踏み上げ相場と言えそうです。(^^♪
お握り。ミニ卵焼き、鳥から揚げ、大根おろし。自家製白菜漬物。ポテトサラダと焼き野菜。ブルーベリーとリンゴのヨーグルト。日本茶。
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