米上院選挙2議席をめぐる選挙で、民主党が2議席を獲得したという事で、財政悪化が進むと見た債券相場が急落(金利は上昇)し、米10年国債金利が1%に乗せてきました。
昨日のNYダウは437ドル高と最高値を更新して急騰していますし、まだ1%だと言う見方もありますが、昨年8月の0.5%から見れば、半年で2倍ですから上昇ピッチは速いと言えるでしょう。
日本の不動産バブル崩壊時も、株価が天井を付ける半年ほど前から、金利上昇が起きていましたから、警戒すべきと考えますが、当時は株式アナリスト達は根拠の怪しい強気論に染まり、私が知る限り警報を発していたのは住友銀行常務で実務家為替アナリストの大海宏氏だけでした。
むろん、他にも警戒していた識者は居たのでしょうが、それまで余りに株が理論を無視して上がり続けた為、外れて失職するのが怖くて口をつぐんでいたのでしょう。(笑)
まあ平九郎は職を失うことはありませんから言いますが、米国株が天井圏なのは間違いなく、出来るだけ早く逃げるべきと考えています。
まあ過去に何度も外していますし、今回外れても責任など取りませんから、判断は100%自己責任でお願いします。(^^♪
本日はお正月の飲み過ぎで荒れた胃をなだめるための七草がゆと、ゴボウとニンジンピーマンのカレー味きんぴら。卵焼き2種、ミニトマト、スズシロ。追加オカカ。フルーツヨーグルト。紅茶はレディグレイ。
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