今朝の日経にメガ金融5社の社長による公開討論会の論旨が載っていたのですが、その中で他とは際立って違う、三井住友FG 太田純社長のデジタル化への向性が示されていました。
太田氏の目指す銀行の方向性は ①情報産業化 ②プラットフォーマー ③ソリューションプロバイダーとあり、此れまでの銀行とは全く異質なデジタル化を考えています。
これを読み思ったのが、以前メディア解説者が言っていた、同じように電気自動車を開発していても倒産しそうな日産自動車と、株価が大暴騰したテスラの違いです。
解説者は「日産は車の動力を電気にした」、「テスラはスマホを車にした」と言ったのです。
むろん平九郎が三井住友FGを買った理由は、配当良いし~、潰れそうもないし~、売買しやすいし~等との全くの初心者同然の考えだけでした。(笑)
しかし太田氏の理念に、テスラと日産と同じ他社との違いを感じ、本気で保有を続けようかとは思ったのです。(^^♪
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