好決算を出した総医研ですが、株価は結局43円高と7%弱の上げで終わりました。
これが中国関連以外の銘柄や、中国ブームの全盛期ならストップ高を2回続けても可笑しくなかったのですが、やはり米中対立や、尖閣での中国の動きが気になっているのでしょう。
しかし、米国の中国に対する要求に「米国産穀物を買え!」があるように、幾ら対立しても、貿易が全てストップすることはありませんし、対立を煽るのは飽くまで大統領選まででしょう。
従って、ここでは考えても分からない目先の米中対立の行方などは無視して、成長する企業が割安なら保有する姿勢を貫くしかありません。
また主力の日本KFCも順調に上げ始めましたが、同社のような優待がつく銘柄は、決算期が近づけば売り物が減り、株価は強くなりますし、3年保有での優待倍増が効いてくるのはこれからです。
同社はコロナによる投資先企業株の減損で多少予定が狂いましたが、飽くまで一過性の損失ですし、ライバルとされる日本マクドナルドや、モスフードと比べても圧倒的に割安ですから、こちらも保有を継続します。
保有順位1位と2位の銘柄は当面変わりません。(^^♪
コメントを残す