トランプ政権による、テキサス州ヒューストンの中国総領事館の閉鎖要求に対し、中国も四川省の米総領事館の閉鎖を要求したことで、報復合戦を懸念してか、週末の米国株は182ドル安と下げました。
しかし、総領事館閉鎖と言っても、身の回りで考えれば、「市役所の出張所」の閉鎖のようなものですから、利用者が多少不便にはなっても、大きな影響は無さそうです。
ただトランプ政権の中枢が、一斉に中国との対立姿勢を強調していますから、選挙対策として中国批判を強めたのは間違いないです。
また中国も、人権問題に無関心なトランプ氏の再選は歓迎してると言いますから、大統領選挙までの約3か月は米・中による「プロレス」のような応酬が続くでしょう。
したがって今週は、取引所の総合化が始まりますし、米・中緊張感の高まりを糧にするGOLDの上昇で、追い風を受ける豊商事に期待しています。(^^♪
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