ロビンフッターと呼ばれる人達をご存知でしょうか?
米国のロビンフット証券が提供する同名のスマホアプリだけで売買する人たちを指す言葉で、コロナ禍で家に閉じ込められた若者を中心に爆発的増加を見せていると言います。
ロビンフットは手数料が無料の上、ポイントなども使って株を買える仕組みだといいますが、ロビンフッターの特徴は極めて投機的だという事で、最近は彼らの動きが相場を左右する事も多くなっているそうです。
そして日本でも日興SMBC証券がフロッギーと言うよく似た仕組みを始めており、急速に顧客数を伸ばしていると言います。
どうも以前FXで名前を売った「ミセスワタナベ」の若者版のような気もしますが、両社の特徴は揃って「投機的」だという事ですから、これは恐らく今後の株式市場の特徴を表しているのでしょう。
そしてこの光景は不動産バブルが始まった頃の株や、不動産でよく見かけた構図ですから、今後の市場はバブル化するかも知れませんが、実際はまだ開設に「最短4日」と時間が掛かり過ぎますから、爆発的に増えるとは言えません。
しかし、コロナでの政府規制緩和で、もっと簡単に登録できるように成れば、日本ではフロッギー達が暴れだしそうです。(^◇^)
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