必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

富士フィルムの現状判断

昨日は、大勝負中の企業が2社とも上がっているのを確認してから出かけたのですが、帰ってきたら2社とも下がっていました。(TT)

どうも相性の悪い筋の呪いがまだ解けてないようですが、日本KFCは50周年記念の月に入り、好材料が出やすい時ですし、豊商事はGOLDが連日高く、香港の国家安全維持法も成立したことから、当分成り行きを見守ります。^^

さて7月に入り、保有中の銘柄で、未だに評価損の銘柄がアビガンの富士写真フィルムです。(-_-;)

アビガンは世界の救世主になるはずが、承認が遅れ、中国からの原料輸入がストップしたことで、国内生産を余儀なくされ、コストアップとなり、採算性に疑問が出るなど散々な状態です。

しかし、効果が証明が出来ない状態であっても、平九郎はアビガンの有効性を疑っていませんし、生産体制は着実に進んでおり、今月中の承認は有ると思って居る為、少額ですが保有を継続しています。

確かに中国では既にジェネリックが生産されていますから、売れないと思いますが、世界一の感染大国の米国は中国製を使えば、自国の命綱を中国に握られることに成る為に、必ず日本製を使うと思っています。

そこへアビガンのライバルでもあるギリアド社のレビデシビルの薬価が患者1人あたり約25万円に決まりましたから、アビガンも輸出時はこれに準じた価格に成ると思っています。(現在は市販はしてない為か薬価がなく、政府売り渡し価格で1人4万円弱と推定)

理由はギリアドはレビデシビルの競争力を保つために、アビガンの輸出価格に上昇圧力をかけると思う事と、世界を救う薬を生産する企業が、売れば売るほど赤字であっては成らないと思うからです。(^◇^)

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