昨日紙の四季報が出て、以前から電子版を読んでいる読者の方が一番「アレ?」と思うのが、豊商事の予想1株利益が201円になっていることだと思います。
なぜなら豊商事の、電子版での今年度の予想一株利益は124円程度だったからですが、これは理由がハッキリしており、以前の筆頭株主だったEVOLUTIONJAPAN社から買い取った自社株を、電子版では入れたままで、紙の四季報では控除して計算しているからです。
しかも、配当は201円の30%で計算してありますから、昨日の引け値933円で計算すると予想配当利回り6.5%、PER4.6倍の増益予想会社ですから超割安です。
最もあくまで四季報予想ですから、余程の初心者でない限りそのまま信じる人も居ませんが、平九郎的には現時点における「予想の中央値」だと思っています。
理由はGOLD価格の動向や、7月27に迫った取引所総合化、金融庁・産経省・農水省が共同提出している金融所得課税の一体化9p(先物と現物株との損益通算)などを考慮すると、株式市場が動かなくても数年後の利益が激増する可能性があるからです。
しかし、上記をマーケットが認識するまで時間が有りそうですから、取敢えず取引所総合化までの1ケ月で大手証券会社の予想PER10倍より少し下の予想PER8倍を目標にしています。
トランプや金正恩、NY株暴落、コロナでさえ栄養にするGOLDを背景にした利益ですから、自分では控えめな予想だと思っているのですが、皆様はどう思われますか?
番号をご存知の方は電話でも良いので、ご意見・ご質問を募集中です。(^◇^)
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