必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

豊商事の期待は?

昨日は日経平均が774円安と急落しましたが、主力株の豊商事はニユースも材料も出ない中で98円高と急伸しました。^^

何も出ない中で株価が上がるのはファンダメンタルや、社会情勢の変化を基にした一番強い動きですし、更に日経に逆行することで動きの強さが証明されました。

またもう一つ、引け後に出た四季報電子版のサプライズ銘柄に選定されましたから今日は目立つこと請け合いで、イナゴや狼も沢山集まって来そうです。(笑)

もっともイナゴ達は単に新四季報のサプライズ感のある一株利益と、一株純資産しか見ていないでしょうし、商品先物会社の利益予想など普通は当てにならないのが常識ですから、いきなり大相場に成るとは思えません。

したがって、本当の大相場になるか否かは7月27日の「取引所総合化で最もメリットがある会社」の認識が出るかに掛かっています。

FXで高レバレッジに慣れた投資家には金先物取引のニーズは高まっていますし、豊商事は浮動株が60万株程度しかありませんから、この辺りで浮動株主の入れ替えが行われ、26日紙の四季報が出る頃、都知事選と重なって総合取引所の話題が多くなれば、こいつはガゼン面白くなります。(笑)

そして7月の総合取引所開始に向けて値固めをする中で金融庁・経産省・農水省共同の税制改正要望(9p)の提出で、マーケットに「税制統一で最もメリットのある会社」の認識が入れば、動きも株価位置も異次元のものに成ると期待しているのです。

さてそんな都合よく行くかと今朝少し調べてみたら、税制改正要望の提出期限は8月31日でしたから、7月では無理っぽいです。(笑)

やはり今回の期待して良いのは都知事選で強調されそうな取引所総合化のメリットだけになりそうですね。(^◇^)

 

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