居酒屋チェーンのワタミが全店舗の1割に当たる65店舗を閉店すると発表しました。
流石にオーナー経営者のいる企業は打つ手が早いと思う反面、居酒屋チェーンはこれから本当に苦しくなるなと感じています。
サラリーマンのボーナスが激減する中で、3密の代表のような居酒屋チェーンに顧客が戻るとは思えないからですが、ワタミは「宅食」が有るだけましでも、全体の売り上げが半減するようなら、企業の存続自体が難しいです。
むろんワタミはオーナー経営者だけにその辺りも良く分かっての上で、第一段階としての閉店でしょうが、ここで思うのはサラリーマン社長の会社です。
直近で破綻したレナウンがそうだったようですが、非常時の民主主義は危険ですらあります。
これからの企業を選別するときは、経営者の顔が見え、動きが早いオーナー系企業を選ぶべきと感じています。
もっともワタミ会長の渡辺美樹氏は、決して好きな経営者ではないので、買う事は有りません。(笑)(^◇^)
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