静岡県の観光地「熱海」の市が定めた飲食店の休業要請は20日迄だったので、21日の夕刻、街に出てみましたが、まだ開いているお店は疎らでした。
まあ首都圏の自粛要請が終わっていない以上、当然とは思ったのですが、コロナ前は行列の出来ていたお店が閑散としているのを見ると、首都圏の自粛期間が明けた後でも、客が戻るか心配になります。
まあこんな時も地元密着型のお店は強いですから、大丈夫ですが、それでも営業努力なくして売り上げは戻りそうも有りません。
また街を歩いてもう一つ感じたことは自粛要請で店を休むと書いてありながら、自粛が終わっても開かないと感じさせる店舗がかなりあった事です。
張り紙の文章が「無期限の休店」とか、書いた店主の、自粛明け後に店を開けるべきか否かの、心の揺れを表しているからですが、これらが店を閉める事で、開いている店が繁盛する事もあるでしょう。
結局コロナ後も伸びるか伸びないかは、やはり企業経営者のやる気と目指す方向性次第でもありますね。(>_<)
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