安倍首相の発言でマスコミでもアビガンの名前が聞かれるようになってきましたが、相変わらず、副作用の懸念が叫ばれており、使用開始するまではまだ相当の時間がかかりそうです。
しかし、何度も書くようにアビガンは遺伝子のコピーを阻害する薬ですから、細胞分裂を繰り返し、遺伝子のコピーを生み出している最中の胎児をもつ女性に投与すれば、障害が出るのは当然すぎる位当然だと思うのです。
動いている心臓に「筋弛緩剤」を打てば動きが止まり死亡すると聞いたことが有りますが、もし本当にやれば、良くて用法の間違いか、犯罪であり、副作用ではない訳で、アビガンを妊婦に投与するのはそれと同じだと思うのです。
アビガンの胎児への悪影響を言い立て、「副作用が強烈」と喧伝するのは、正直ライバル企業の仕業としか思えないのですが、100歩譲っても、影響のない50歳以上の高齢者には出来るだけ早期に解禁すべきと思っています。(^◇^)
アビガンを開発した白木公康教授が緊急寄稿を行っています。
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