アビガンには副作用も判明しているとも指摘した一方で「これまで数十例の投与がある」と説明した。「多くの国から関心が寄せられており、希望する国々と協力しながら臨床研究を拡大し、増産をスタートする」と明らかにした。」
以上は28日日経の完全コピーですが、安倍首相がアビガン承認に向けて動きだした事を明らかにした訳ですが、富士フィルムの会長と親しいことから「お友達優遇批判」をかわす為か「効果」についてはあやふやな表現で、マスコミの反応も限定的です。(-“-)
しかし、事実としては「承認に向けてスタート」しており、「増産」に入り、「多くの国から関心が寄せられている」訳ですから、問題は正式承認が何時かだけです。
まあ承認されても中国でのファビピラビルの物質特許が切れている事から、成分を微妙に変えた「ジェネリック」が出回る可能性も強いと感じてはいますが、今の問題は一企業の富士フィルムの業績等より、新型コロナの感染を押さえ世界経済の崩壊を止めることが優先され、ジェネリックは歓迎すべきです。
従って、富士フィルムの利益が無くなろうが、野党が「お友達優遇」と騒ごうが、早めのアビガン使用開始を切望しています。(>_<)
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