昨日久しぶりに、買って直ぐ2倍になりながらも売らずに買値付近でぶん投げたアルファクスFSを見てみると1,035円と投げた時よりさらに大きく下がっていました。
俗にいう「投げ当たり」と言うやつですから、褒められたものでは有りませんが、ホッとしたのは事実で、改めて同社の適時開示情報をみると、直近で監査会社を2度変えた後、有価証券報告書の提出延期という会社の断末魔の症状です。
しかも2度目に替えたのがアリア監査法人という、潰れそうな企業の駆け込み寺とも言える悪評多い監査法人とあってはかなり危なそうです。
また問題なのは、同社の株主には世界一の運用能力を誇るゴールドマンのような機関投資家達が顔を出している事で、彼らの強烈な損切が予想される事です。
このような場合でも断末魔のIRなどで思惑を呼び、株価が乱高下することはありますが、言えることは株主優待などに惑わされることなく
「絶対近づくな」
という事ですね。(-_-)/
私も一時アルファクスには期待してましたが、去年NISAの100株だけ残して全株微益で売りました。NISA分も売っとけば良かったです。500円ぐらいまで落ちるかも知れないですね。
残念ながら新事業が足を引いたようです。ゴールドマンまで買って居る以上、間違えも仕方がなかったと思って居ますが、今は最悪も想定すべき状態です。