新型肺炎での死亡者が1,000人を超え、中国の人々は感染怖さに家に籠り、街の人影が消え、経済への影響が懸念されています。
しかしこれを、チャンスと捉える企業もあり、巨大な中国の電子商取引(EC)の8割を支配するというアリババグループは2003年に流行した新型コロナウイルス(SARS)の時の外出控えを捉えて、急成長したと言います。
まあ此処までアリババが支配した後では、次が付け入るスキはないと思えますが、しかし出来上がったアリババのECシステムを利用して急成長する企業は有るでしょう。
それが何所かはまだ分かりませんが、ECに最も適合した配送しやすい「小さくて高額な商品」を扱う会社が最も有望でしょう。
そして配送しやすい高額で利益率の高い商品の代表が「化粧品と健康食品」であり、この2つをECで売る企業が有望と言えそうです。
この発想の代表として選んだのが「総医研HD」と言う訳ですが、今日引け後の決算のポイントは提携先のゴーロング社(Golong)が力を入れている化粧品です。
Golong社はインフルエンサーを使ったマーケティングが得意な会社で、近年の総医研の躍進は同社の成果と言えます。
また、今回の決算は1日4兆円を売上げるというアマゾンの「独身の日」(11月11日)が入る期間だけに注目しているのです。(^○^)
大ヤラレしたホットリンクの二の舞じゃないのか?(-_-;)
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