1989年(平成元年)12月29日の大納会に、終値の最高値38,915円を付けてから30年経った昨日の日経平均の終わりは23,656円と、30年前の約6割の水準で終わりました。
ちなみに当時の米国のダウ平均の値段を調べて見ると、2753.2ドル(1989年12月29日)ですから、現在価格28,462ドルは10倍以上になっている訳で、平九郎が米国株と日本株は連動などしていないと言うのは此れが理由です。
そして思い起こせば1989年の11月9日にベルリンの壁崩壊が起き、米・ソの冷戦が終わりを告げる中で、日本株は「平和の配当」などと囃しながらも大天井を付け、今回は米・中の冷戦が始まる中で復活の兆しを見せている訳です。
偶然かも知れませんが、冷戦が起きている時は中間点にある国を双方が自国の味方に付けようとするのが普通ですから、安倍首相に対する最近の習近平氏、トランプ氏の笑顔も、意味は同じでしょう。
米中の冷戦が進む中で、上手く立ち回れば日本に再度復活の目が出てくると思っており、それには経済的離陸が始まっているアジア経済の勢いを日本に取り込むことが不可欠ですが、アジア全域に配送網を構築中の日本ロジテムなどを見ればその動きは既に始まっています。
またロンドン・香港という世界の2大金融拠点が揺らいでいる現在、総合取引所を作り国際金融都市を目指す東京にも大きなチャンスが来ていると感じています。
「幸運の神に後ろ髪はない」とはチャンスは一瞬であり、来たら逃がすなの意味ですが、上手く前髪を掴むには事前の準備が必要です。
従って正月休み中酒ばかり飲んでないで、勉強もしようと思って居ます。(笑)
それでは皆様良いお年をお過ごし下さい。(^○^)
今年も一年楽しく拝見させて頂きました。有難うございました。
年末、NPC等が上昇しましたが流石ですね。
来年も楽しみにしております。
それではどうぞ良いお年をお迎えください。
NPCは一番大相場に成り易い長期揉みあい放れのチャートになっているので、今後も楽しみにしています。
来年も良い年で有りますようお祈りしています。(^○^)
1年間、ただ読み(-_-;)させて頂きありがとうございました。
含み損は抱えない、今更ながらですが貴重な学びとなり以前より素早い対処が出来ました。
お陰で保有株含み損益+25%超での年越しとなりました。(内、こちらで見つけたJストリームは+33%、ちなみにアップ率トップはPC netの191%ですが、去年のNISA継続分ですので少額です。又、去年からの某主力貯株は+40%でまぁまぁの結果でした)
来年も毎日の購読を楽しみにしております。健康に留意され継続して頂ければうれしいです。
良いお年をお迎えください。
ワインでも送って頂ければ喜んで頂きます。(^○^)
ちなみに「購読」とは買って読むことですよ。(笑)
明けましておめでとうございます。
昨年、平九郎さんと出会い、毎日拝読させていただいたおかげで
とても勉強になりました。
今年も宜しくお願いします!
あら!
これは嬉しい訪問者ですね。^^
まだ読んで頂いてるとは思って居ませんでした。
どうも今年はご縁が深くなりそうですので、此方こそ宜しくお願いいたします。(^○^)